カーテンの裾上げ(すそ上げ)


後からカーテンの裾上げをすることができます。当ショップでお求めいただいたカーテンなら、何年経ったものでも承りますので、お見積もりをご依頼ください。
思ったより長かった、フックで調整したけどそれでもまだ長かった、裾が黒ずんでしまったのでそれを隠したいなど、気になってる裾の長さを短くします。
ご自身でももちろんできます。特にソーイングがご趣味の方なら簡単にできますが、普段ソーイングをされない方がまず裾をほどいて、アイロンを掛けて、まっすぐ切って、折り目をつけて、縫い直す・・を全部やって、かつそれをきれいに仕上げるというのは、結構大変なことなので、専門のところに出したほうが楽は楽です。
マイナス点としては、それほど気になることではありませんが、カーテンの裏側=室外側の面ですが、すそを直す時は、長くついていた折り目を十分に伸ばすわけですが、それでも完全には取りきれないので、元の縫い跡のポツポツが残ります。顔をぐっと近づけなければ分からないとは思いますが。
逆にカーテンの裾を伸ばしたい場合は難易度が高いです。
裾は、10センチ×三つ織りとなってることが多く、その場合、20センチ分が隠れてるので、その分を使って構わないのならば、10センチ以内なら、その20センチ分を崩すやり方でなんとか対応できます。
ただそれだと三つ織りが二つ織りになる、端がロックの処理になる、折り返しが10センチより短くなるのどれか、または組み合わせでの対処になりますので、あくまでもそれでもよかったらの話になります。
裾を直して長く使えるなら経済的ですし、何より気に入ったインテリア製品を長く使えるというのは、使い捨ての時代にある意味贅沢なことでもあります。