カーテンのコンフォート

インテリアとカーテン
大きな家具を買う前にはお部屋の事前チェックが欠かせません。できれば部屋の広さをメジャーできちんと確認します。だいたいこのぐらいと感覚でわかっていても、大きな家具を置いたら、予想外に大きくて、部屋じゅう家具だらけになってしまったということがあります。
紙に間取りの縮尺を書いてみて、そこに購入予定の家具を描いてどのぐらい部屋が埋まってしまうかを把握してみましょう。
また、ドア近くに置く場合、ドアの開閉の妨げにならないか、また入り口が狭くて大物家具が搬入できないということはないか、ドアの大きさや開閉についてチェックしましょう。窓近くに置く場合、カーテンが邪魔になることはよくあることです。腰窓の下に窓のすぐ下が家具の上場ではカーテンが当たります。実際に何センチ下がっていて、どこからが使えるスペースなのか正確に把握しましょう。
コンセントの位置や、TVならアンテナ端末のチェック、電話やFAXならコネクターの位置チェックも欠かせません。無計画に設置して、部屋がコードだらけになってはインテリアコーディネートも台無しです。
それから部屋の柱、梁の出もきっちり掴みましょう。ワードローブ、カップボードなど背の高い家具が納まらずに泣くこともあります。細かいことですが、ソファーの位置がエアコンの噴出し口に当たらないかも重要です。ソファーに直撃ではくつろぐスペースが台無しです。