カーテンの洗濯、洗い方、手入れ方法
ウォッシャブル
主にポリエステル100%の生地と、レーヨン、コットンを含んだ生地の一部がウォッシャブルとなっています。
ウォッシャブルの特徴
1 洗濯機で洗えます。
2 収縮が非常に少ないです。
3 しわになりにくいです。
4 早くかわきます。
洗濯の仕方によっては表示以上の寸法変化が起きる場合があります。
洗濯機で洗う際のご注意
・家庭用洗濯機で洗う際は、アジャスターフック、吊り下げ用の金具やアクセサリー等をはずしてご利用ください。
・裏地、ウェイト等を縫いつけた時は、付属品の洗濯条件に注意してください。
・水温は30度を限度として、洗濯機の弱水、流水、または弱い手洗いでしてください。
・洗濯ネットの使用をお勧めします。
・遠心脱水は20秒〜30秒の短時間でかけてください。
・素材がレーヨンまたは綿の場合、レールにつって乾かさないでください。洗濯時に吸収した水分で重量が大変増加し、レールの落下原因となる恐れがあります。
・大きさによっては洗濯機で洗えない場合があります。
・アイロンは120度を限度として、低い温度でかけてください。
ウォッシャブルの表示がないものはドライクリーニングで洗濯してください。
ドライクリーニング店に出す場合のご注意
・フックは必ずはずしてください。
・トラブルを避けるために、製品の寸法と絵表示について双方で確認してください。
・特に注意を要する製品は、念入りに洗い方を確認してください。
洗濯ラベルの絵表示
洗濯ラベルの絵表示は、家庭用品品質表示法に定められた絵表示を記載しています。
それぞれの絵記号の意味はこちらになります。
水温は30℃を限度とし、洗濯機の弱水、流水または弱い手洗いがよい。
(ウォッシャブルについています。)
塩素系漂白剤による漂白はできない。
(全てについています。)
アイロンは120℃を限度とし、低い温度(80〜120℃まで)で掛けるのがよい。
(ウォッシャブルについています。)
あて布をしてアイロンをするのがよい。
(ドライ用についています。)
ドライクリーニングができる。溶剤は、石油系のものを使用する。
(ドライ用についています。)
手絞りの場合は弱く、遠心脱水の場合は、短時間で絞るのがよい。
(ウォッシャブルについています。)
日陰のつり干しがよい。
(ウォッシャブルについています。)
水洗いはできない。
(ドライ用についています。)