アニマルレザータッチ

カーテンとインテリア
寝室のカーテンは遮光性の高いものが人気があります。
朝日が強く差し込む夏などは、朝から日光で寝室が温められてしまい、寝苦しい朝になります。かといって、遮光性があまり高すぎると、寝過ごしてしまったりとかして、朝の爽やかな目覚めには不向きなこともあります。
人間の心地よい目覚めは、日光による力が大きいからです。適度に光が感じられて、かつ熱はある程度遮断してくれるような遮光度のカーテンが一番望ましいということでしょうか。感覚的な個人差もありますので、窓の位置も合わせて、ご自身の目覚めをちょっと考えてから決めてください。
その他インテリアとしておすすめなのが、大きめの観葉植物と間接照明です。観葉植物は見るだけで癒し効果があり、気分的に爽やかな気分になれるので、ベッドサイドから眺めた時に目につく場所に配置すると効果的です。
また、間接照明は、寝室を落ち着いた大人の空間にしたい時などにおすすめです。例えばベッドの背もたれの上に横長の電球色のライトを配置し、そこにウォルナットの木目の板を被せるタイプのものなどがあったら、とてもリラックスできます。
電球色にするのは、光の色が温かみを帯びた色で、白色蛍光灯の寒々しい光と違ってホッとするからです。
また間接照明にすることで、その光が板によって遮断され、そこから上下の方向に向かって壁に光が拡散されるので、ベッドまわりがぼんやりと明るくなり、おしゃれで落ち着いた雰囲気になります。