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カーテンとインテリア
小さい子どもがいる場合のインテリアは、おしゃれにしたいと思っていても安全性が第一になります。
特に子どもに言ってわかるようになるまでは、大人の側が気をつけて、子どもの手の届かないところに物を置くしかありません。低い棚にインテリアを飾っていたら口に入れられたり、壊されたりしますので、子どもの手が届かない背の高い収納棚が一つあった方が便利です。収納していても子どもが棚を勝手に開けてしまうこともあるので、はさみなど危険な物は高い棚に収納します。
飾りなどでおしゃれにしたいと思う人は、壁面を使うことがお勧めです。壁面の高い位置であれば子どもの手が届きませんし、絵を飾ったり、写真を飾ったりするとぐっとおしゃれな印象になります。
また子どもの収納棚などはカラフルな物が多いですが、キャラクター物やカラフルな物を避けるようにして、落ち着いた物を選ぶようにすると空間が落ち着きます。
子どものおもちゃなどがリビングにたくさんあふれていたら落ち着かないですし、手間のかかる収納であればめんどくさいですし時間をとられてしまいます。そんな人にお勧めなのが収納ケースを使っての収納方法です。
引き出し付きの収納ケースで落ち着いたカラーの物を選び、どこに何を入れるかは大雑把に決めておきます。そして子どもが散らかしてしまったおもちゃを片づける時には、だいたいの分類でケースに入れていけば良いので便利です。ここにこれを片づけようなどときっちりと考えていても、子どもが混ぜてしまうなどがあるので、なかなかうまくいきませんし、ストレスになってしまいます。
また空間に使うカラーを絞り込むと、全体が落ち着いた印象になります。例えば家具は茶系に統一し、子ども用品は女児の場合ならピンク、カーテンもピンクにするなどです。空間に統一感を持たせることが大事なので、色々な雰囲気の物、色々なカラーは混ぜない方が良いと思います。
インテリアが好きだと言う人にとっては、子どもが小さいうちは我慢することもでてきますが、いかに安全におしゃれにできるか、そして掃除や片づけに手間をとらないかを工夫していくことに面白さもあります。