輸入のカラービロード

カーテンとインテリア
小さなお子さんがいるご家庭でのインテリアは、まずお子さんの安全性を重視することが第一となりますね。誤飲の恐れのある小さなものをお子さんの手の届く範囲に置かないこと、お子さんがコードで足を引っ掛けて上から落とさないように電化製品の配置を工夫することなど、挙げていけばいろんなことに気がつかれると思います。
そういった危険性の回避とおしゃれなインテリアを両立させるというのはなかなか大変ですが、工夫をこらしてお部屋にあった快適で安全な空間の演出に取り組みましょう。
まず写真立てや絵を棚の上などに飾ってる場合は、壁に貼ってみましょう。壁にしっかりと固定することで棚に飾るよりも安全になります。振動などで棚から物が落ちてお子さんがケガをする恐れを回避できますね。
今では壁に傷を付けずにしっかりと固定ができる固定材がありますので、壁紙に傷を付けたくないという方でも問題ありません。また壁に固定することのできない置物などについては、安全を優先して考え、ガラス戸などのついている棚に飾るようにすれば落下の危険性はありません。
更に手軽な方法としては棚と置物を接着性のあるもので固定してしまう方法ですが、こちらは棚・置物ともに傷つけてしまう恐れがありますので賃貸の場合には難しいです。とにかく無防備に、棚の上にものをそのまま置いてしまうのはやめましょう。
また電気器具類のコードはなるべく見えるところに這わせないこと。お子さんがつまずいて思わぬケガや事故につながる恐れがあります。延長タップなどをコンセントから伸ばして、家具の裏を通したり配線を隠すケーブルモールを購入しましょう。お子さんの安全を考えてのことではありますが、コードを視界から隠すことによって視覚的にすっきりとさせる効果もあります。
また、部屋を縦断するように伸ばされたコード類は部屋を狭く見せるような錯覚を覚えさせますので、部屋を広く見せるという観点でもコード類はなるべく視界から外してしまいましょう。
カーテンはウォッシャブルタイプにして頻繁に洗濯できるようにしておいたほうが無難です。すそが汚れたカーテンでは気分のいいコーディネートが台無しになりますから。