キメ細無地の遮光

カーテン&インテリア
収納というのは、生活していくうえで非常に大事な所です。収納の多さは部屋選びの重要なポイントとして、物件情報などにも記載されていますが、そこに表示される以外にも空間を上手に利用することによって、収納を増やすことが出来ます。
収納を上手に行う一番のコツというのは、デッドスペースを活用するということです。デッドスペースというのは、棚と棚の隙間やベッドの下といった隙間部分のことを指します。この部分に物が収納していければ、収納力は大幅にアップしますから、是非とも活用したいところです。
今や収納術の基本となっているこのデッドスペースの活用ですが、定番であるが故にその隙間を利用するのに適したアイテムが多数販売されています。
一番よく見かけるのが、棚と棚の間に設置出来る収納ラックです。これはキッチンなどで壁と冷蔵庫の間などに設置することで、細かい食品などを収納することが出来ます。キャスターが付いていて引き出したりしまったりが可能で、その収納力には目を見張るものがあります。
寝室ではベッドの下などは定番中の定番ではないでしょうか。ここは昔から注目されている部分で、今ではベッド自体にタンスのような引き出しが付いている物もありますし、衣類を入れておくボックスもたくさん売っていますから、そういった物を活用すると良いでしょう。
収納部分が見えてしまうのはちょっとということであれば、薄手のカーテン生地で作ったベッドスカートをマットレスから床にかけて掛ければ、とてもおしゃれな隠しインテリアになります。窓のカーテンと一緒の生地にしてもかっこいいです。
そして、意外な盲点になるのが、収納の中のデッドスペースである押し入れです。押し入れにはそうそうデッドスペースなんか出来ないと思いがちですが、棚を一つ設置するだけでもそこには高さを利用した収納が可能となります。こういったスペースを上手に使えば、部屋をスッキリと綺麗に保つことが出来るでしょう。
しかし、どんなに収納力が上がってもそれは有限です。一番の整理整頓は余計な物を買い込まないことが一番重要ですから、ゆとりある空間も重要ということを知り、物を詰め込みすぎないようにしましょう。