ベーシックな無地ボイル

カーテン&インテリア
室内にグリーンがあると、気持も安らぎますし、癒しにもつながります。室内での観葉植物の育て方にはちょっとしたコツがありますので、それを守りながら室内にグリーンのある環境を楽しんでみてはいかがでしょうか。
観葉植物を求めるときは、ぱっとみた感じが自分の好みにあるものを選ぶ、というのが一番ですが、買う前にはお店の方に室内でも大丈夫か、どのようなことに気をつけたらいいのか、聞いてみましょう。
ショップで売っている観葉植物はそれほど手入れが難しい物はありません。ただ室内よりも屋外に置く方がいいものも交じっているので、専門家のアドバイスを受けた方が賢明です。
実際にどの植物を買うのか品種を決めたら、同じ種類の中で出来るだけ葉の状態が元気な物を選びましょう。
仕入れてから時間が経ち、長くお店に置いてあるような鉢は、葉に元気がなかったり、黄変しているものもあります。葉の緑が濃くて、出来るだけ元気な鉢を選んでください。
観葉植物は基本的には毎日水をやる必要はありません。逆に水をやりすぎてしまうと、根がくさったりしてしまいます。基本的には鉢の土を手で触ってみて、乾いていると感じたら水をたっぷりやるという方法をお勧めします。
鉢の下には受け皿を置くと思いますが、たっぷり水をやった時に受け皿に出た水は必ず捨てましょう。そのまま置いておくと、カビなどの原因につながります。
観葉植物は直射日光には弱いものが多いので、普段は窓から少し離れたところに置き、日光が直接当たらないように気をつけてください。
ですがいつも室内に置いておくと、虫などが発生してしまうことがあります。時々は室内からベランダに出して、外の空気をあてるようにしましょう。その際も強い日差しがあたるような場所は避けます。室内で観葉植物を育てる時に、一番やっかいなのがこの虫問題です。このように時々外に出して、虫がついていないか点検することも必要です。
または窓辺の光があたるところ、カーテンの近くあたり、またはレースのカーテン越しに頻繁に置いてあげるのもいいですね。
また寒い季節になってくると、室内で暖房器具を使用します。エアコンなどの風が直接観葉植物にあたると、葉が弱ってしまうので、このような暖房器具の近くには観葉植物を置かないようにしましょう。